2023年2月24日金曜日

ミシンの針板

おとといミシン屋さんでガイドつきステッチ押え金を注文したとき、フッ素樹脂加工 厚物針板のことを話した。

店長さんがすぐJUKIに問い合わせてくれて、なんと17,600円😱
フッ素加工してない厚物用針板は税込み3,850円なのに💦

ひとつひとつ手仕事で樹脂加工してるそうで、針板だけじゃなくて開閉板のほうもいっしょに加工してセットになってこの値段…だそう。
8が針板、赤い部品11が開閉板。
そうよねぇ〜、縫いやすさを売りにするならここもちゃんとフッ素加工で滑りがよくないと意味ないわ。
じゃがのぅ〜、高い。革バッグはもう作ってないから、要らないね。それより、ガイドつきステッチ押え金の方がほしいや♪

白状すると、子供の学校提出に古いタオルでぞうきん縫ってるとき、針を針板にガン!ってした。それから、どうも縫い目がキレイじゃなくなった。
知ってるミシン屋さんでその話をしたら、針板が傷ついたら縫い目が飛んだり均一じゃなくなるのは当たり前…って言われたよ😓

知らなかった💦

そういうふうに針と針板がふれて傷つけないように、厚い生地を縫うのときは針穴が大きく糸逃げ溝が深くなってる厚物用針板に替えないといけないんだって。初めて知ったよ。
逆にシフォンやローンみたいにすごく薄い生地は、布地が押し込まれるのが防いでくれる穴の小さな薄物用針板に替えると、縫い縮みがなくキレイな縫い目になるのだそう。

布地によって糸や針の太さを替えるのくらいは知ってたけど、そのとき教えてもらうまで、針板を替えるなんて…考えたこともなかった💦
まだまだ、知らないことがたくさんだわ。謙虚に精進しよぅ😞