2019年1月7日月曜日

あたらしい税金

きょうから日本から出国するときに『旅客税』がかかるようになった。

「その取り方をうちもやっちゃおう、オリンピックあるしぃ♪」みたいな税金かぁ??
これはじっくり使い道を考えていただきたいものだわ、プンスカ💢

どう取られるかというと、空港で支払うんじゃなくて、今日から買った航空券に料金が上乗せされて徴収されるオンチケット方式。

こういう税金って、たしか・・・イギリス行くときの航空券にも加算されてた気がする。
だって、往復5万しない航空券(直行便だからANAかJALかBA)予約したはずなのに、支払いは十万超えててびっくりしたもん。

気になったから、調べてみた。
👉Rates for Air Passenger Duty

ほぉーほぉー・・・。
イギリス人かそうじゃないかは関係なく、イギリスから出てく人(excluding Northern Ireland and the Scottish Highlands and Islands region.って書いてあるから北アイルランドおよびスコットランド高地諸島を除く)から徴収してるのね。

イギリスのバスや地下鉄の運賃みたいに細かくいろいろ分かれてるけど、ザックリ説明すると、距離(2000マイル)と座席クラス(エコノミー)で税金がちがう。
わたしなんかが利用する可能性のある、日本に帰国するエコノミーだと£78、それよりいい席だと£156。
来年の四月から、エコノミー据え置きでそれ以上が£172に値上がり。最新の税金はイギリス政府の公式サイトで確認してね👉Rates for Air Passenger Duty

他の国の税金は、オーストラリア・アメリカ・ドイツ・フランス・タイ・カンボジア・韓国・キューバ・フィジーなんかも見つかったけど、条件が複雑でわたしの英語力じゃ理解できないや💦
HISのこのPDF4〜6ページに、2018年11月で徴収されるお金が一覧で載ってるから参考に。

そもそも今までも旅客取扱施設利用料って成田でも羽田でも取られたけど、今日からはそれ以上に取られる⤵︎
ヒースローは旅客サービス料も£46.62と高すぎだし、体力と語学力がなくて足が遠のいてるイギリスに、ますます行けなくなりそうで悲しいなぁ(;´д`)

あ・・・ガトウィックなら安いか??←こら、抜け道を探すなッ!