それ聞いた時に「きゃー痛そう！かわいそう！」と思った次に、
「黄色い枠の中に入っちゃった？子どもにも“線を踏まないの！”って言うのに」って、
冷たく思っちゃった。
でも、現場の写真見てビックリ！
立て板にバックリ穴！！
これじゃ、かわいそう…。
…という事は、
管理している会社にも責任があるの？
本人の過失(枠内立ち入り)と、
どのくらい相殺されるんでしょ？
と、気になりながら、今回のクロックス
サンダルの材質に問題があるのか、それともエスカレーターに問題があるのか？
エスカレーターに原因がある場合は、メーカーが損害賠償責任を負うんだよね？
でも、ビルのオーナーとそれを借りて営業しているお店等にも責任はあるんだよね？
エスカレーターの保守・点検をお店がきちんと実施している事が証明されれば、
お店側は責任を免れるんだけど、ビルの所有者の責任は免れないんでは？
サンダルに責任がある場合は、どうか？
クロックスはアメリカのメーカーで、クロックスエイジアが輸入してるんだよね？
製造物責任法(PL法)第２条第３項第１号「当該製造物を業として製造、加工又は輸入した者」に製造物責任があると定義されてるから、
物自体に欠陥があれば、クロックスエイジアも責任があるのだよね。
でも、ね…。
乗り方の問題もあり…だと思うよ、私。
冷たい？
エスカレーターに2㎜の隙間が開いているものもありという報道を見ると、
その範囲、なくして動かすのって難しくないかい？
傘とか長いスカートとか、子どもが一緒の時とか気をつければ？
…って思っちゃうんだけど。
でも、ここで、会社側が、
「(事故原因については)すべての事故で、お子様がエスカレーターの黄色線上に立ち入っており、正しい乗り方がされていない」と言っちゃうのを聞くと、
気持ちが萎えちゃうんだわ。
