きえぇ〜っ！
うちの車、もはや何色だったかわからんくらいに、火山灰にコーティングされてますよ。おもわず指で落書きしたい衝動にかられましたが、なんとか思いとどまりました。
いやぁ〜、らくがきした車に乗ってる夫を想像しただけで笑えるから、そのうちしちゃうかも…。
夫、灰が降った日は用心しろっ！
駐車場の奥も、こんな感じ。
おととい夫の車を借りて、いなばの缶詰探したついでに石灰や牛フン堆肥を買ってきてたから、きのうは区画を測って畑の準備をしたのにぃーッ！
ほんとはねぇマルチまで掛けようと思ってたんだけど、換気扇そうじしたり、ご近所さんと立ち話してたら時間が押しちゃって…、きょうしようと思ってたら火山灰が降っちゃったよ。
過去形じゃなく、今もさらさら降ってるよぉー。
まぁ…、換気扇きれいになったから、これはこれでヨシとしようか。
うちの換気扇は、外壁側にファンがついているもので、庭側から掃除しないといけないのよぉ。なので、庭にもりっといろいろ植えてる時には掃除ができなくて、今がちょうどいいタイミング。
むかし宅配で買ったままのハンディスチームクリーナー（コラッ！）に水を入れて、コンセントさして待機。
ハンディなので本体があったかくならないと作動しないタイプなのよぉ。
＋ドライバーとレンチを用意して、外に出てへ。
長袖長ズボンにSPF30＋＋塗ったくって、自分のほうも準備オッケー。
実はねぇ…、庭がこれだけ更地になったタイミングでプロのおそうじを頼めたらなーと思ってたところに、ダスキンから電話がかかってきたの。おととし来客前にお風呂掃除を頼んだから、またどうですかって話しだったけど、お風呂はキレイになっちゃったからもういらないでしょ。だからお願いしたんだけど、下見に来て…断られちゃった。
長年放っておいてたからしょうがないんだけど、もし、取り外して故障したら修理できないからとか、部品が換気扇は15年で終了するからとか、特殊なタイプで対応できないとか…さんざんダメだしされちゃいまして…ねぇ。
もうこうなったら自力でやって、壊れたら自分でメーカーにダイレクトに修理を頼むしかないわね。
でもこの換気扇の会社、けんか別れしてふたつになっちゃってるみたいだから、どっちに頼むのか迷っちゃうよねぇ。じょうぶだし、吸引力抜群で性能がいいから、こんなふうになっちゃっててとってもザンネンだよぉ。
ひさしぶりにサイト見てみたら、うちがつけた時と仕様がずいぶん違ってたり、価格がすっごい高くなってるからビックリクリ〜だよ。
掃除のほうは覚悟を決めて「ウォッシャァー！」と気合入れてやり始めたけど、ビスはするっとゆるんでカバー外せるし、ファンもモーターごとごっそりとれて、「へぇ？？」っと拍子抜け。
真っ黒な油ギットリとおそるおそる見てたけど、ウロコみたいにこびりついてるだけで手袋した手でこするとポロポロとれておしまい。
さすがにダクトの奥は、ずるっとペースト状。手を入れるのが躊躇われてスクレーバーで掻き出したらきれいに金属色。この製品のステンレスは、とても質が良かった印象は間違いじゃなかったわ。
家が建ってこのメーカーの人が施工状態を心配して見に来てくれたんだけど、うちのコンロを見て「このステンレスはすばらしい！」って言ってくれたのを思い出しましたよ。
プロだからパッと見てどんな感じなのか…わかるのかしら…ねえ。太鼓判押してもらって安心して使い続けてるけど、ほんとにこの21年ビクともしないわ。
もう廃盤になっちゃったのがとってもざんねん。こういうものこそ…ずっと残っててほしいのになぁ…。
ファンの部分はこびりついた油汚れだったので、ここはスチームクリーナー使って古いハブラシでごしごし。だいたいとれた所でぐるぐる回る芯棒の汚れもクリーナーとブラシで落として油さして、全部を元に戻して終了。
それから油が回るようにしばらくファンを回しながら、庭を耕しましたもんだから、マルチ敷きまでおわらなかったのよねぇ。
まあ…しょうがないわ。
「どうしてもここまでやりたい！」って思って動けたのは、数年前まで。
ここ最近、そんな頑張りはできなくて「できたひこでよかがぁ（できたところまででいいさぁ）」って感じで、ゆる〜く生きてくことにシフトしたからいいわぁ。そう自分に言い聞かせないと、がんばりすぎるへんに几帳面な自分にも困ったもんです。
しかし、自分でやってちゃんと作動するか心配だったけど、ぶじに動いてホッとしてますよ。これで、換気扇の外掃除は数年ほったらかしでだいじょうぶ。コンロの近くに飛んだ油を拭く程度でオッケーなのもこの換気扇にしてよかったところなんだけど、さぁ、もう耐久年数きちゃってるし、メーカーは分裂してるし、これからどうなるかは…ちょっと心配なところ。
まっ、なんとかなるっしょ。
灰もすごいし、この週末は家に籠って過ごすコトに決定だなぁ。
みなさま、よい週末を…♪
