（マルシェの場所や開いている時間が載ってるパリ市のサイトはこちら）
マルシェって、いつも同じ場所に同じお店があるわけじゃなくて、来るたびに出店も違うんだって。
しかも、売れちゃったら片づけちゃって夕方にはなにもない…ってことも多いみたい。なので、せっかく行くなら早い時間がいいそうです。
たしかに、目星をつけながら歩いて行って戻ってみたらなくなってたりしたよぉ。どぉーしてもほしい！ってわけじゃなかったけど、なんだかザンネンな気分だ。
さて、「そのマルシェ行ったら必ず食べる」って、うちに来たメンズのひとりが言ってたチュロス屋さんがあったッ！
目の前で生地を油に絞り出して揚げてくれた、できたて熱々のチュロス。あっというまに完食！
人気店らしく人の列ができちゃって隅のほうに寄って写真撮ったから、背景が魚屋さんですけど（汗）。
チュロスってそんなにむずかしくなくてクックパッドで240もレシピが出てきちゃうくらいなんだけど、うちではこれだけ長いのを揚げる鍋と油を用意できないなぁ…。でも揚げたてはぜったいおいしいから、うちでもやってみたい♪
それにしても、マルシェは安い（☜お店より）。日本で目にしたことのないお魚や果物もモリッとあって、楽しすぎる！！
いろいろ目移りしながら、ほどよく疲れたとこできょうの食材の調達をドッチャリ買い込むのも、チョイ住みだからこその楽しみ♪
【備忘録】マルシェにはエコバッグ持参！ ヨーロッパの脆弱なビニール袋に生魚入れられると、帰りまでぶじに持って帰れるかドキドキします。大きめのビニール袋があったら、マンゴーやブラッドオレンジもマッシュルームもロマネスコいっしょくたに渡されるので、小分けにして持ち帰れるかも…。日本のビニール袋は最強だわ。
他には…どこに行っても思うけど、ウエットテッシュがあると、いろいろ見たあといざなにか食べたいとか、雑貨に触りたいと思う時に便利。
１kg３ユーロでムール貝買ってきて、きょうのご飯。
セロルが多すぎるかなぁ〜って思ったけど、残すのもったいなくてぜんぶ投入したんだけどけっこうイケました。今から飲むワインでワイン蒸ししたんだから、おいしくないはずがない♡
タイミング悪く…全部食べ終わったところでメンズたちが顔出してくれました。
様子を心配して見にくてくれたのになにもなくて申しわけなくて…、食べ終わったお鍋でリゾット作りました。
家じゅう掃除機かけてフィルターまで丸洗いするし、トイレの便座の下や奥まで拭き掃除するし…、きょうは日本にいるよりよく働いた一日でした（笑）。
