気持ちに折り合いをつける

急に寒くなったね。きのうの夜は床暖房つけたよ。

ちと早い気もするけど、カラダが寒さに慣れてないし、BBAとJJIがやせガマンしてヒートショックであっちの世界にいっちゃったらまずいから…いいや💦

それにしても、外回りの大掃除すんでよかったぁ〜！！

今年はなかなか寒くならないからその気にならなかったけど、この週末まで伸ばしてたらブルブルしながら窓拭きしないといけなかったよ😅

子供のころ冬休みに家の窓拭きや床の水拭きさせられてたから、親は年末に大掃除してたはず。だけど、結婚して話すことが多くなった妹が毎年この時期には掃除し終わっててさぁ。

「すごいねー」って言ったら、「どうせ年一回の大掃除なら、寒くなる前にすればいいのに…」って言われて真似してみたら、年末が腰抜けるほどラクだし、他のあれこれができてバタバタしなくてすごくよかったのよね〜。

それから、忘れないよう…立冬にカレンダーに丸つけてる。

早めにできたご褒美に、夜はお気に入りのお店でご飯したり、本を大量に借りてきて読んだり、ドラマもちょびちょび見始めたり😊

今週から後期が始まるから、その準備にあしたキンコーズ行ってコピーしてこよ♪

さて、このあいだ見終わった『大明皇妃（大明风华）』の中で、謀反がおこり一族全員を虐殺された主人公（父親は元皇帝の御史大夫）が、同じ人物に王座を奪われた元皇帝（お坊さん）に会うシーンがあった。

ここポチッて33分30秒〜37分30秒あたりの場面。

全文書くの大変だから、少しだけセリフ抜粋すると、

「不反思和改变自己　心不能安

　到哪里都会被苦恼困扰

　要与自己讲和」

ドラマの日本語字幕「反省し変わることで心の平安は訪れる。どこに至ろうとも苦悩はある。己と和解することだ」

DeepLの翻訳「反省して自分を変えなければ 心が休まらない。どこに行っても苦悩に悩まされる。自分自身と和解しなければならない」

恨みを持ちつつ、どう生きればいいのか悩んでいる主人公にかけた「要与自己讲和」。

ほんと…そうだなぁ〜。

この主人公みたいな悲惨な状況に今の自分達はいないけど、過去の辛い思いや大変だったことをなかったことにはできないし、どんな立場になっても欲や不安を持ったまま生きるのは本当に辛いと思う。

どこかで自分の気持ちに折り合いをつけていかないと、ずっと苦しい気持ちのままでほどけないんだろうなぁ。

大掃除で妹を思い出し、何度も同じところで止まってしまうあの子の心に届いてほしい言葉だと思った。

ぜぇーったい言えないけど…ね💦