きょう11月26日は「いい風呂の日」。
すごい…そのまんまの語呂合わせだわぁ😅
結婚して鹿児島に移ったとき、いろいろ驚いたことがあったけど、そのひとつは市内の銭湯が全部温泉だった…こと。
厳密にいうと、一箇所だけ、規定の温度に1℃たらなくて温泉とは言えないけれど、そんなことはどうでもいいくらい近所にたくさんあって、行った先でご近所さんと生まれたまんまの姿でお会いする…という、あまりありがたくないくらい皆さん行かれる文化があってビックリした。
義理の母の車の中にも、百均のカゴにシャンプーや石鹸、タオルまでひとまとめにしたものが積んであった。
友人も「わたしのトランクにも入ってるよぉ〜」って言ってたから、義母に限ったことではなくて一般的なことだったのかも。
「鹿児島の銭湯は、源泉からお湯を汲み上げるだけで沸かさなくていいから朝早くから開いている」と、知人から聞いた。
温度は、自分が天ぷらになって揚げられてるみたいな東京の銭湯のような高温ではなく、ゆっくりはいれるあったかさ。
小さい温泉でもサウナがついてるとこが多くて、時間制限なし。とくべつな観光地の温泉以外は知事の定めた規定の料金で、リーズナブルなのもうれしい。
鹿児島の銭湯にはご飯処が併設されてるところも多いから、ちょっと凹んだ時とか、自分にご褒美あげたい時とか、足先や身体の芯が冷えてる時とか、朝子供を送り出してゆっくり浸かってお昼ご飯を食べて、気持ちを充電してた。
市営プールのあるジャグジー(写真右奥)まで、なんと温泉だったのよ!
市内の温泉でも露天風呂があるところもあって、浸かりながら空を眺めるもいいのよねぇ〜。夜じゃなくても青い空でも、気持ちいい〜。鹿児島でも雪が降る時があって、そういう時に入るとまた格別だった♪
人の行き来がふつうにできるようになったら、温泉はいりに行きたいな☺️